喜八工房
作り手 / 酢谷喜輝 素材 / 欅 地域 / 石川県山中
職人が塗ったものを自らで売って歩く塗師屋商人のさきがけとして、
2代目喜八が1882年に創業。
伝統的工芸品である山中漆器の中で最も古い歴史をもち、
クラフトマンシップが脈々と受け継がれてきました。
常に心掛けているのは「沢山の人に使ってもらえる、プロダクトとしてのものづくり」。
薄手で使いやすいという質の高い木地を生産できる山中漆器の特徴をいかし、
漆器界の俊才、酢谷喜輝さんの卓越したデザイン力と優れた技巧を有す職人の手によって、
くらしを彩る漆器の数々を生み出しています。
[ プロフィール▼ ]
- 1882年
- 山中漆器上塗師・2代目喜八こと酢谷喜八が製造卸「酢谷漆器店」
- 1970年
- 5代目喜八(社長)就任
- 1978年
- (株)酢谷 設立
- 1980年
- 山中本社にて産地製造卸として現在に至る
- 2012年
- 6代目当主・酢谷喜輝が社長就任
金沢ひがし茶屋街に直売ショップをオープン。