村上雄一
素材 / 陶土、陶石 地域 / 岐阜県土岐
Director of photography / Bungo Kimura
Director of photography / Bungo Kimura
[ 茶粥 ]
- 玄米 … 2/3合
- ほうじ茶 … 6カップ
- あられ … 適宜
- 塩 … 適量
- 米を研ぎ、鍋に入れほうじ茶を注ぎ強火で煮立たせる。煮立ったら弱火にし、鍋底から混ぜ、蓋をずらしてのせ、40~50分煮る。
- 食べる際に好みで、あられ、塩をふる
[ 野菜の揚げ浸し ]
- [A]
- 出汁 … 2 1/2カップ
- みりん …… 大さじ4
- 醤油 … 大さじ4
- 砂糖 … 小さじ2
- なす … 1本
- ズッキーニ … 1/2本
- パプリカ … 1/2個
- ピーマン … 1個
- 揚油 … 適量
- 小鍋に[A]を煮立たせ、保存容器に入れる。
- なす・ズッキーニを拍子切りにし、なすは水につけアクを抜き、水気を拭きとる。パプリカ・ピーマンは1センチ幅に切る。
- フライパンに2センチほど、油を注ぎ中火で熱し、菜箸からシュワシュワ泡が出たら(180℃くらい)野菜を揚げ、1に浸し、冷蔵庫で3時間寝かす。
岐阜県土岐を拠点に活動する気鋭の若手作家・村上雄一さん。
陶器、磁器、半磁器といったさまざまな素材をもとに、多彩なうつわを作陶しています。
前衛的で窯変が美しい藍色ブロンズプレート、清楚で凛とした白磁。
機能的で料理を引き立ててくれる高麗や粉引のうつわなど。
村上さんご自身が日々の食卓の中で愉しく使っているうつわは
使い心地もよく、料理を盛り付けてこそ輝くものばかりです。
作り手のお仕事の現場を訪ねて、ものづくりの生産背景を知る。
作り手自身の暮らし方や道具の使い方を知ることで、心地よいくらしのヒントを得る。
くらしをつくる人 Vol.4
陶芸家 村上雄一さん
[ Profile▼ ]
- 1982年
- 東京に生まれる
- 2001年
- 沖縄県読谷村の山田真萬工房にて5年勤務
- 2009年
- 多治見市陶磁器意匠研究所修了
- 2011年
- 岐阜県土岐市に工房を構える
米色青磁ラージリムプレート22cm
¥4,950
米色青磁スープ皿22cm
¥5,500
米色青磁マカイ中
¥4,950
村上雄一 青磁10角深皿26cm
¥8,800
YM 湖水色オーバルグラタン小
¥6,050
YM 湖水色オーバルグラタン皿大 OV300
¥11,000
YM マグカップ 湖水
¥4,950
湖水色ココット大 OV300
¥4,400
湖水色ココット大受け皿OV300
¥3,300