居雨/KYO
其処は
雨と共に居る処
雨音を感じる
雨香をかぐ
雨味を愉しむ
其処は
雨の晴間を待つ処
「万」と「雨」
2024年の桜が舞う頃
私たちは「KYO AMAHARE」の奥に佇む蔵の中に茶房を開業いたしました。
其の名は「居雨/KYO」
「雨と居るところ」という意味をもつ「居雨」には
雨と共に過ごしお茶やお酒と菓子をお召しあがり頂きながら晴れを待つ
そのような心地よい時間をお過ごし頂ければという想いを込めています
「居雨」の名や概念を雨晴が創出
福岡にある茶酒房「万 yorozu」の茶司 德淵卓さんがその想いを汲んで
雨を感じる空間や演出、おもてなし、お品書き等を監修
德淵さんは茶人としての見識や感性を
雨晴は言の葉や作り手との関係性を
互いの佳いところを重ね合わせることで生まれたのが茶房「居雨」です