谷口嘉×KYO AMAHARE
「うすらひ/Usurai」

KYO AMAHAREでは初めてとなる「ガラス作家」谷口嘉さんの展覧会を開催いたします。

テーマは「うすらひ/Usurai」。

谷口さんのガラスといえば、コンクリートの型に吹き込むことで生まれる硝子のゆらぎと
それを通して生まれる影の美しさが特徴です。

本展では定番の作品はもちろんのこと、薄氷のように儚げで繊細な作品もお披露目いたします。
茶房 居雨では谷口さんにお席に入って頂く茶会
「薄氷/Usurai」も開催いたしますのでどうぞご期待ください。

みなさまのご来店を心よりお待ち申し上げております。


◇会期

2025年4月11日(金)-- 4月22日(火)
※会期中の休業日 4月16日(水)

 

◇作家在廊予定日

4月11日(金)

 

◇場所

KYO AMAHARE @kyo_amahare
〒604-8063
京都府京都市中京区蛸薬師通柳馬場東入油屋町 127番地
TEL : 075-256-3280
E-mail : kyo@amahare.jp
営業時間: 11:00-19:00

 

◇来店予約

本展はご予約不要となりますのでご都合のよい時間に是非お越しください。



Shouya Grigg × 谷口嘉 × 茶房 居雨

茶会「薄氷/Usurai」

茶房 居雨/KYOでは4月11(金)から始まるShouya Griggさん(二ノ階)、谷口嘉さん(一ノ階)の展覧会にあわせて茶会「薄氷/Usurai」を開催いたします。

本来「薄氷」は春の訪れを象徴する季語としても使われる儚げで美しい言葉。

Shouyaさんが住む北海道のニセコにも春が訪れるこの時季に谷口さんが手掛けた薄氷のようなうつわで皆様をお迎えいたします。お二人の展覧会への想い伺える素晴らしい機会となりますので是非ご参会ださい。

茶会「薄氷/Usurai」@sabo.kyo_amahare

景 Shouya Grigg
器 谷口嘉
茶 大串佳奈(居雨)
菓 昆布屋孫兵衛
監 万 yorozu 德淵卓
逢 Shouya Grigg・谷口嘉


日 4月11日(金)
時 15時~17時 
場 茶房 居雨/KYO

御会費 7,700円(税込) 
御予約 TableCheckにて承ります

Instagram @sabo.kyo_amahare Top画面にございます「席を予約する」もしくは居雨のWeb Siteよりご予約をお願い申し上げます。
https://www.tablecheck.com/ja/sabo-kyo/reserve/message

御支払 ご予約時にオンライン決済(クレジットカード)にて承ります。

※1日前(ご予約日時の24時間前)からのキャンセルは100%のキャンセル料を頂戴いたします。
この日間だけの特別な室礼とお品書きをどうぞお愉しみください。

Photo / Yuka Yanzazume
Text / Kenichi Kaneko(AMAHARE)


ゆらぎゆらぎ

谷口さんの作品を初めて拝見した時、硝子そのものの“ゆらぎ”とそれが生む影の“ゆらぎ”に心惹かれました。

いつか雨晴でも作品のお取り扱いをご相談したいなあと考えていた中、
進行していたのはKYO AMAHAREのプロジェクト。

築130年の町家が抱える奥庭に面した濡れ縁の引き戸には
ゆらゆらと曲面を描く古いガラスが使われていました。

それに気づいた時「ここに谷口さんの作品を置くことができたら古いガラスと谷口さんのガラスの揺らぎが重なって素敵だろうな」と想像できたのです。

ダメもとでご連絡をし、一方的にその熱い想いを伝えた結果お取り扱いについて快く引き受けてくださった谷口さん。

KYO AMAHAREの開業から一年余り、いつも谷口さんの作品が縁側の横でお庭の季節がうつろうのを見守ってくださっていました。

うすらひうすらひ

KYO AMAHAREにとって、とてもとても思い入れのある谷口さんの展覧会がいよいよ4月11日(金)から始まります。

そのメインビジュアルを撮るためにお送りいただいた作品の中で一際輝いて見えたのが
うすらひ(薄氷)のように薄くて儚げなこちらの作品。

谷口さんの硝子作品はコンクリートの型肌をガラスに写すのが特徴。
こちらの作品は十字の文様が型の底面に施されており、その表情がガラスにも表れています。

手に取って、光にかざして、影を愛でる。
美しく、儚げな、「うすらひ」の様な表情を是非御覧いただきたいです。

4月11日(金)15時から茶房居雨で開催する、茶会「薄氷/Usurai」では昆布智成さんの御菓子との重なりもお愉しみ頂ける予定です。

どうぞご期待ください。

ふたものふたもの

谷口さんのガラスと紀平佳丈さんの木蓋の組み合わせ。

小さな木蓋の付く蓋物や水指は何度かKYOでも扱っていましたが、お重は今回初めてのご紹介となります。
こちらに春色の主菓子を沢山詰めて、お茶会でお回ししたら素敵だろうなと想像してしまいますね。

きんふちきんふち

ガラスの揺らぎと共に谷口さんの作品を象徴するのは口元に巻き付けた「金縁」。
金の縁があることで多面体の輪郭が際立ち、ゆるやかなガラスの表情にほんの少し緊張感が加わります。

のびやかのびやか

春の光を帯びての伸びるガラスの美しい影。
KYO AMAHAREの縁側の横ではいつもこの情景が広がっています。

谷口さんのガラスととともに春の訪れを喜び、その影を愛でる心地よい時間をお過ごしください、

みなさまの御来店を心よりお待ち申し上げております。