加地学 × 雨晴/AMAHARE
「やさしい、うつわ」

加地学 × 雨晴/AMAHARE
「やさしい、うつわ」

雨晴/AMAHAREでは初めてとなる「陶芸家」加地学さんの展覧会を開催いたします。
2年前に伺った加地さんの工房は北海道らしい、おおらかで加地さんの優しさが詰まった場所でした。
薪の窯と石炭の窯を使い分けながら生み出される「南蛮」や「黒釉」。
九谷の磁土を用いた焼き締めの「磁器」。
野焼きによる「土器」。
作品からも加地さんのお人柄がにじみ出る「やさしい、うつわ」は
私たちの日々のくらしをよりやわらかなものへと導いてくれるようです。
みなさまのご来店を心よりお待ち申し上げております。
◇会期
雨晴/AMAHARE
2026年9月4日(金)- 9月14日(月)※水曜定休
Online Exhibition https://shop.amahare.jp/
2026年9月18日(金)18:00 - 9月20日(日)
※特設ページは9月18日(金)18:00以降にご覧いただけます。
◇作家在廊予定日
9月4日(金)
◇場所
雨晴/AMAHARE @amahare_shirokanedai
東京都港区白金台5-5-2
03-3280-0766
info@amahare.jp
◇来店予約
本展はご予約不要となりますのでご都合の良い時間に是非お越しください。
Photo / Eri Masuda @massu_90
Styling / Megu Okazaki (AMAHARE)
Text / Kenichi Kaneko(AMAHARE) @amahare_kaneko

うつわの大きさ
加地さんに会いに北海道に向かったのは、もう2年前のこと。
新千歳空港から車を走らせて数時間、ようやくたどり着いた加地さんの窯場兼
ご自宅。
まさにここは北海道!
広い空の下にある広い大地に薪窯と石炭の窯が並ぶ桃源郷のようなところです。
加地さん、奥様、お弟子さん、そして愛犬のハナちゃんが私たちをお出迎え。
夜にいただいた鹿肉のカツレツの味が今でも忘れられません。
加地さんはとにかく、うつわの大きな方。
実家に里帰りしたような温かな時間を過ごさせていただきました。

湿度のある黒
黒いうつわは世の中に数あれど、加地さんの黒の湿度感は独特だなと思います。
加地さんを私たちに紹介してくださったのは、陶芸家の船串篤司さんです。
最近は、作家さんが作家さんをご紹介してくださる機会が増えてとても嬉しいです。
自宅で船串さんの黒、加地さんの黒と組み合わせて使用していますが、
お互いの良さを引き立ててくれますし、なんといっても食材の彩りもよく映えます!

南蛮焼締
加地さんのシグネチャーとも言える南蛮焼締。
月を愛でながら、秋の夜長に心地よい一献を。

やさしい、うつわ
近年、手掛ける磁器のうつわには石川県九谷の磁土を用いているそうです。
その理由はと伺えば「少しでも震災復興のお役に立てれば」とのこと。
そう、加地さんはとても、とても優しい方なのです。
優しさという芯があるからこそ、どの表現の作品を見ても魅了されてしまうのだなあと
あの北海道の景色を思い出しながら、しみじみとしてしまうのです。
ようやく実現する、白金台雨晴の展覧会に期待が膨らみます。
うつわの大きい、加地さんの作品とともにみなさまのご来店をお待ち申し上げております。