米津真理奈 × 雨跡/AMART at KYO AMAHARE
「Liminal」

凛とした空気と春の気配が入り混じるこの時季にKYO AMAHAREの二ノ階で開催するのは
ガラスによる造形作品を手掛ける「米津真理奈」さんの展覧会。

テーマは「Liminal - しきい -」。

獣と神
生と死
時と間

万物に対する畏れと、そこに宿る神聖さが交差する “閾”
ひとの感覚の揺らぎの中に存在する“閾”
米津さんの作品と築130年の京町家が溶け出す曖昧な“閾 “

それぞれが立ち現れる空間にどうぞご期待ください。

初日には米津さんを囲んでの茶会「閾」を開催いたします。
展覧会、茶会共にみなさまの御来店を心よりお待ち申し上げております。

 

◇会期

2026年2月13日(金)- 2月24日(火)
※水曜定休


◇作家在廊予定日

2月13日(金)


◇場所

KYO AMAHARE 二ノ階  @kyo_amahare
〒604-8063 京都府京都市中京区蛸薬師通柳馬場東入油屋町 127番地
TEL : 075-256-3280
E-mail : kyo@amahare.jp
営業時間: 11:00-19:00


◇来店予約

本展はご予約不要となりますのでご都合のよい時間に是非お越しください。

 

米津真理奈 × 茶房 居雨
茶会「しきい

茶房 居雨では2月13日(金)から始まる米津真理奈さんの展覧会にあわせて茶会「閾」を開催いたします。

空間のしつらえに米津さんの作品を用いてみなさまをお迎えいたします。
当日は米津さんにもお席に入っていただく特別な茶会です。

この一日だけの特別な室礼とお品書きをどうぞお愉しみください。

 

茶会「閾」@sabo.kyo_amahare

雨 金光由里香(居雨)
茶 万 yorozu
菓 昆布屋孫兵衛
監 万 yorozu 德淵卓  
逢 米津真理奈

日 2月13日(金)
時 15時~17時 
場 茶房 居雨/KYO

御会費 7,700円(税込) 
※サービス料として別途10%頂戴しております。

御予約 TableCheckにて承ります
Instagram @sabo.kyo_amahare のTop画面にございます「席を予約する」もしくは居雨のWeb Siteよりご予約をお願い申し上げます。

https://www.tablecheck.com/ja/sabo-kyo/reserve/message
御支払 ご予約時にオンライン決済(クレジットカード)にて承ります。

※1日前(ご予約日時の24時間前)からのキャンセルは100%のキャンセル料を頂戴いたします。

photo / Eri Masuda @massu_90
text / Kenichi Kaneko @amahare_kaneko

獣と神

創造したものを自らの手で砕き、その欠片ひとつひとつを重ね合わせることで立ち現れる、米津真理奈さんの造形作品。

新たに生まれたかたちに宿る欠如の部分からは、自然物が朽ちていく儚い過程が透けて見えるかのようです。

モダンでリアリティのある佇まいと、侘び寂びが共存する独自の世界観に思わず引き込まれてしまうのです。

本展を象徴するこちらの「銀狐」。
それと対をなす作品として、水田典寿さんの木彫の「狐」を展示いたします。

獣としての狐と神格化された狐。
その間に生まれる“閾”をみなさまに肌で感じて頂ければ幸いです。

鬼柚子

米津さんのシグネチャー。
断面の果肉感が一層リアルになり、真偽の境界を往来します。

巾着

日本画のように写実的。
以前から其処にあったかのように佇む、静かで美しい作品。

耳付壺

西洋の静物画を思わせる造形。
鏡面に映る「朽ちた景色」が印象的です。

雨蛙

KYOのお庭にじっと身を潜める愛らしい姿。
明日は雨が上がるのでしょうか。

瓢箪

KYOの空間を意識して制作された新作「瓢箪」。
古都からインスピレーションを受けて生まれたこの作品は、米津さんの新たな表現の広がりを感じさせます。

KYOの其処此処に作品が佇むことで生まれる「閾」。
それが作品と空間、そして皆様が交わる場となれば幸いです。

米津さんの作品と共に、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。