沖縄県南城市で作陶する「陶芸家」宮城正幸さんの展覧会を白金台 雨晴とKYO AMAHAREで同時開催いたします。

本展のテーマは「Everyday brilliance=日常の輝き」

なんと今回で8回目となる宮城さんの雨晴での展覧会。
年々お越し頂くお客様が増えているのはとても嬉しいことです。

その理由はやっぱり日常の中で使いやすいからなのかなと。

いつもくらしにそっと寄り添い、今日も明日も明後日も
みなさんの食卓に輝きを与えてくれる宮城さんの作品にどうぞご期待ください。

昨年に引き続き登り窯で焼成した珠玉の一点ものもラインナップする予定です。

白金台でも京都でも宮城さんと共にみなさまのご来店をお待ち申し上げております！

どちらの店舗も初日は完全予約制となります。
以下のご案内をご確認いただきお申し込みをお願いいたします。

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白金台 雨晴

◇会期

2024年10月11日（金）- 10月14日（月・祝）
※水曜日は定休日

◇場所

雨晴/AMAHARE　@amahare_shirokanedai
東京都港区白金台5-5-2
03-3280-0766
info@amahare.jp

◇作家在廊予定日

10月11日（金）

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KYO AMAHARE


◇会期

2024年10月11日（金）- 10月14日（月・祝）
※水曜日は定休日

◇場所

KYO AMAHARE　@kyo_amahare
〒604-8063 京都府京都市中京区蛸薬師通柳馬場東入油屋町 127番地
TEL : 075-256-3280
E-mail : kyo@amahare.jp

◇作家在廊予定日

10月12日（土）


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来店予約についてのご案内（ 2店舗共通）

10月11日（金）は「白金台 雨晴」「KYO AMAHARE」共に来店予約制とさせて頂きます。


◇来店予約受付期間

9月27日（金）13時 ～ 9月29日（日）20時まで
※上記時間帯以外のお申し込みは全て無効となります旨ご了承ください。


◇ご予約方法

メールにて第三希望までお知らせください。
30分の入れ替え制です。
先着順ではなく抽選となります。


白金台 雨晴のご予約時間

10月11日（金）
A: 13:00-13:30
B: 14:00-14:30
C: 15:00-15:30
D: 16:00-16:30
E: 17:00-17:30


KYO AMAHAREのご予約時間

10月11日（金）
F: 11:00-11:30
G: 13:00-13:30
H: 14:00-14:30
I : 15:00-15:30
J : 16:00-16:30
K: 17:00-17:30

◇応募メールへの記載事項

① ご来店希望店舗（白金台/京都 のいずれかをお選びください）
② 希望時間（アルファベット＋時間）　※第三希望までご記入下さい
③ お名前（フルネームでお願いします）
④ お電話番号
⑤ メールアドレス

どの時間帯でもご都合の良い方はその旨ご記載ください。
不備がある場合は無効とさせて頂きます旨ご了承ください。

◇ご予約方法

ご来店希望の店舗のメールアドレス宛にご応募をお願いします。

白金台 雨晴
info@amahare.jp

KYO AMAHARE
kyo@amahare.jp

※メールのみでの受付となります。
お電話やSNSなどでは受けておりませんのでご注意ください。

◇当選結果

当選された方のみ、10月1日（火）中にメールにてご連絡いたします。

メールが 届かなかった方は大変申し訳ございませんがご希望に添えなかったお客様になります。
10月12日（土）以降はご予約なしでご来店いただけますので是非ご利用ください。
※その他変更がある場合はSNSでお知らせいたします。

◇お願い

一名様でのご来店をお願いいたします。
当選者の方のみのご案内となりますご了承ください。
ご本人様名義でご予約をお願いいたします。
当日、ご本人確認のできる身分証明書をご提示いただくこともございます旨ご了承ください。

◇点数制限

なるべく多くの方にご覧頂けるように数量制限を設けさせて頂くこともございます。

◇オンライン販売について

オンラインショップでの販売については未定です。
詳細が決まりましたらSNSやメルマガでお知らせいたします。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。


Photo / Eri Masuda
Text / Kenichi Kaneko（AMAHARE）

東京と京都で

8回目となる本展はなんと！
雨晴（東京）とKYO AMAHARE（京都）の2店舗同時開催です！

この日のために宮城正幸さん、そして女将の亜紀さんをはじめとした宮城陶器の皆さんが
こつこつと準備を進めてくださいました。

どちらの店舗もラインナップはほとんど一緒となる予定です。

定番的な作品から登り窯で焼成した一点ものまで
それぞれが美しく輝く珠玉の作品をご覧になりに是非お越しください！

宮城さんの在廊日ですが白金台は10月11日（金）、京都は10月12日（土）となります。
12日にまあ君と金子が一緒に東から西へ、新幹線で移動します！

Everyday brilliance

美味しいお料理は勿論ですが過ごす空間、光、音楽、人、うつわなど
様々なものが重なり合って生まれるもの。

8回の展覧会を通じてどれだけの数の宮城さんのうつわが皆様の食卓に届いたことでしょうか。

「日常が輝く」瞬間のお供として
宮城さんのうつわが活躍していると嬉しいなあと思います。

展覧会や常設でお求めになった作品を普段どのようにご使用になっているかを
お客様から伺えるのが毎年とても楽しみです。

宮城さんもそういったお声をしっかりと作品に反映しているので
展覧会で見かけたときは是非お声がけくださいね。

タラフ

とある窯元さんに教えて頂いたのはもう15年以上前のことでしょうか。

沖縄のうつわは沖縄の生活に根付いており、その中で必要とされているものを作ってきた歴史があります。

「タラフ」の思い出と言えば、おやつの時間に窯元さんを訪れると必ず出してくださる
さんぴん茶とタラフに入った黒糖のこと。

蓋をあけてぎっしり入っている黒糖の味をかみしめると
「ああ、今年も沖縄に来れたなあ」としみじみと実感したものです。

宮城さんの蓋物は多分初めて見たと思います。
黒糖もよいけど、まあ君はやっぱり酒の肴をいれるのかな。

フタモノがひとつあるだけで、おもてなしの気持ちが相手に伝わって
食卓に輝きが増すのが不思議だなと思います。

日常の輝き

本展のメインビジュアルに映っているこちらは新作のリム皿。

リムがあることでキリリと引き締まった美しい佇まいと
底が広くて使いやすい機能をあわせもっています。

亜紀さんの愛情たっぷりの料理をまあ君のうつわに装って頂く宮城家の食卓の風景。

日常の中でまあ君が何かに気付きそれをきっかけに
少しずつ、少しずつ作品が進化しているのだろうなあと想像しています。

その積み重ねが、うつわ自身の輝きに繋がり
その輝きがみなさまの食卓に届いているのでしょうね。

ではでは、東京でも京都でもみなさまのご来店を心よりお待ち申し上げております。