中根楽 × 雨跡/AMART
「違和感と余白」at KYO AMAHARE
「空間に違和感と心地よい余白を与える作品でありたい」
そう語る「陶芸家」中根楽さんの展覧会をKYO AMAHAREの二ノ階で開催いたします。
中根さんが生み出すプリミティヴな佇まいの花器や造形作品が築130年の京町家の中で
どのような「違和感」と「余白」を生み出すのか。今からとても愉しみです。
初日となる9月12日(金)は中根さんを囲んでの茶会「Yohaku」を居雨で開催いたします。
お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
皆様の御来店を心よりお待ち申し上げております。
◇会期
2025年9月12日(金)- 9月23日(火・祝)
※水曜定休
◇作家在廊予定日
9月12日(金)、13日(土)
◇場所
KYO AMAHARE 弐ノ階 @kyo_amahare
〒604-8063
京都府京都市中京区蛸薬師通柳馬場東入油屋町 127番地
TEL : 075-256-3280
E-mail : kyo@amahare.jp
営業時間: 11:00-19:00
◇来店予約
本展はご予約不要となりますのでご都合のよい時間に是非お越しください。
中根楽 × 茶房 居雨
茶会「Yohaku」
茶房 居雨では9月12日(金)から始まる中根楽さんの展覧会にあわせて茶会「Yohaku」を開催いたします。
空間のしつらえや茶道具に中根さんの作品を用いてみなさまをお迎えいたします。
当日は中根さんにもお席に入っていただく特別な茶会です。
茶会「Yohaku」@sabo.kyo_amahare
器 中根楽
茶 大串佳奈(居雨)
菓 昆布屋孫兵衛
監 万 yorozu 德淵卓
逢 中根楽
日 9月12日(金)
時 15時~17時
場 茶房 居雨/KYO
御会費 7,700円(税込)
御予約 TableCheckにて承ります
Instagram @sabo.kyo_amahare のT
https://www.tablecheck.com/ja/sabo-kyo/reserve/message
御支払 ご予約時にオンライン決済(クレジットカード)にて承ります。
※1日前(ご予約日時の24時間前)からのキャンセルは100%のキャンセル料を頂戴いたします。
この日間だけの特別な室礼とお品書きをどうぞお愉しみください。
Photo / Eri Masuda @massu_90
Styling / Megu Okazaki(AMAHARE)
Text / Kenichi Kaneko(AMAHARE)@amahare_kaneko
五輪塔
楽さんのアトリエにほど近い、森の奥に佇む五輪塔の群れ。
少し崩れていたものもあり、元のかたちを想像しながら直し、その場を後にされたそうです。
そのときの五輪塔との対話の記憶をかたちにしたのが本作。
作品の佇まいからは、楽さんの心の奥底に広がる純粋な眼差しを感じ取ることができます。
あとうん
なんとも愛らしい狛犬の「あ」と「うん」がKYOの階段下に。
みなさまを、KYO AMAHAREの二ノ階へと誘います。
山に月
秋の夜長。
山の上にぽっかりと月が浮かぶ里山の情景を
中根楽さんの「山」とハタノワタルさんの「月」で床にしつらえてみました。
まだまだ暑さが残る日々ですが、涼やかな秋の訪れを願って。
天袋に茶盌
待望の楽さんの茶盌。
会期初日に開催する茶会「Yohaku」でお披露目予定です。
罅化粧の白と薄茶の緑が織りなす美しいコントラストを拝見できるのが今からとても愉しみです。
茶会「Yohaku」@sabo.kyo_amahare
器 中根楽
茶 大串佳奈(居雨)
菓 昆布屋孫兵衛
監 万 yorozu 德淵卓
逢 中根楽
日 9月12日(金)
時 15時~17時
場 茶房 居雨/KYO
御会費 7,700円(税込)
御予約 TableCheckにて承ります
Instagram @sabo.kyo_amahare のTop画面にございます「席を予約する」もしくは居雨のWeb Siteよりご予約をお願い申し上げます。
https://www.tablecheck.com/ja/sabo-kyo/reserve/message
御支払 ご予約時にオンライン決済(クレジットカード)にて承ります。
※1日前(ご予約日時の24時間前)からのキャンセルは100%のキャンセル料を頂戴いたします。この一日だけの特別な室礼とお品書きをどうぞお愉しみください。
苔と石
森の妖精のようにKYOの庭に佇む、楽さんのオブジェ。
違和感があるような、無いような。
苔の上に居る姿はとても気持ちがよさそうです。
展覧会中はお庭も是非覗いてみてください。
屋根に猫
猫と言えば屋根の上。
それが瓦屋根であれば、なお美しい日本の日常の景色ですね。
蔵に球体
蔵の前にごろんと転がる大きな球体。
会期中は、居雨も楽さんの作品でしつらえます。
違和感と余白
本展を象徴するのは高さ950mmの巨大オブジェ。
その上には小さなくぼみがいくつかあり、水盤のような役割を果たしています。
「山で雨が降った時、岩の窪みにできる水溜まりが綺麗だなって感じることがあって
そういう景色をつくれたらと思って」
そう語る楽さん。
人の手でつくられた直線的な空間にプリミティブな佇まいの楽さんの作品が
在ることで生まれる違和感と余白」。
KYO AMAHAREと居雨/KYOで是非その心地よさを感じて頂ければ幸いです。
みなさまの御来店を心よりお待ち申し上げております。