雨晴手帖

宮城正幸さん(以下まあ君)とのお付き合いはかれこれ20年近くになります。初めて仕事で行った沖縄で初めて会った知らない人の家の飲み会で出会ったまあ君。今こうして一緒にお仕事できているのは本当にご縁だなあと思います。当時は厳しいお師匠の下、一日何百個分もの轆轤をひいていたまあ君は2013年に独立して何と今年で10年目!まあくん、あきさん、10周年本当におめでとうございます!すっかり人気作家の仲...
続きを読む
「潔く合理的で美しい道具」をコンセプトに、日本の文化や美意識を現代の生活に落とし込むことを目的とする、Shimoo Design。日常使いできるうつわから、空間を彩るアート作品や家具に至るまで、その制作活動は多岐にわたります。国内外問わず、数多くのレストランからも支持を得ている、Shimoo Designの木製の道具たちは、すべて手作業で制作されたもの。伝統的な日本様式にちなみながら、モダ...
続きを読む
秋分も近づき少しずつ暑さが和らいでくるこの時季に「ガラス作家」辻野剛さんとfrescoの展覧会を開催いたします。 本展のテーマは「deep forest」。 森の奥に歩みを進めると目の前に広がるのは深い緑のグラデーションや霞の向こうに差し込む静かな光。 森の中で出逢う美しい自然現象を想起させるようなうつわや花器、照明などをご用意してみなさまのご来店をお待ち申し上げております。 会期: 20...
続きを読む
青々と澄んだ空の美しさに夏の到来を感じるこの時季に白金台では初めてとなる「金工作家」竹俣勇壱さんの展覧会を開催いたします。 本展のテーマは「CHIC AND COOL」。 定番のカトラリーやプレートは勿論のこと、新作のボウルやお香立や照明もラインナップ。 空間の中でシックに佇む竹俣さんの作品と共に涼やかな夏の時間をどうぞお過ごしください。 みなさまのご来店をお待ち申し上げております。 会期...
続きを読む
AOからAMEへ 雨音が心地よいこの時季に雨の色を纏ったkasumi AMEが入荷いたしました。AOの名で生まれたこの作品は白金台に降り注ぐことでAMEという名に変わりました。 日本のスタンダードガラス器 BOWL3種とPLATE3種。日本のスタンダードガラス器となりつつある「kasumi」の中でも日常使いしやすいサイズとかたちをラインナップしています。 kasumiに寄せて(fres...
続きを読む
しとしとと降る雨の音が心地よいこの時季に白金台では初めてとなる「塗師」赤木明登さんの展覧会を開催いたします。 本展のテーマは「Othello」。KUROと対極にある白のうつわは極限まで木地を薄く挽き、拭き漆で仕上げたもの。「儚げで朽ち果てていくような美しさをもつうつわ」赤木さんがそうおっしゃるように口元の薄さ、木目の透けた表情など漆が自然物であるということをより意識させてくれる佇まいに魅了...
続きを読む
現代の住空間に溶け込む佇まいの美しい「景色盆栽」を生み出す「品品」小林健二さんの展覧会を本年も開催いたします。 青葉の季節にしとしとと雨が降る森の中を歩くのはとても心地がよいもの。 小林さんが生み出す小さな景色を眺めていると、森や山そして渓谷で浴びた清々しい雨の記憶が蘇ります。 「翠雨」の情景を想いながら小林健二さんが手掛けた景色盆栽と共に過ごす初夏の時間をどうぞお愉しみください。 会期:...
続きを読む
新茶の季節、いまこそ見つめ直したい 「私に合った良い急須」。
あなたの、わたしの、良い急須。 年度が替わり、環境の変化を迎えた方も多い春。穏やかな日和とは裏腹に、慌ただしい日々には心の豊かさが恋しくなることもしばしば。そんな時には、お茶を飲みながらほっと一息つきたいものですよね。 さて、そんな春は私たちだけなく、日本人の毎日に欠かせない緑茶にも巡ってきました。年に一度の旬の恵み、「新茶」の季節です。 本コラムでは、4月から5月に旬を迎える新茶におすす...
続きを読む
2年ぶりとなる池田優子さんの展覧会のコンセプトは「La Japonaise」織部、天目、入れ子、蛍、もみじ。本展では日本の「うつわの古典」や「自然の情景」を池田さんのフィルターを通して表現したグローバルな感覚の作品が一堂に介します。日本人としてのアイデンティティを大切にする池田優子さんの新境地にどうぞご期待ください。 会期: 2023年4月28日(金)-5月8日(月)※会期中の休業日 5月2...
続きを読む
赤木明登×雄勝硯生産販売協同組合×fresco×KURO AMAHARE
Integration of different materials
Integration of different materials 皆さまの食卓に、「黒」のうつわが並ぶことはありますか?「よく使います」という方もいれば、「食卓が暗くなりそうで持っていない」という方もいらっしゃるかもしれません。そういった印象をお持ちの方に是非読んでいただきたいのが本コラム「Integration of different materials=異素材の融合」。使いづらい...
続きを読む