日の出ガラス工芸社×雨晴
「春を謳う」
大地には芽が生え、天には蕾が開くこの時季に「ガラス作家」津坂陽介さんと久保裕子さんの展覧会を開催いたします。 本展のテーマは「春を謳う」 身近な自然が春を謳う情景を表現したお二人の作品と共に穏やかな時間をお過ごしください。 会期:2024年3月22日(金)-4月1日(月) ※会期中の休業日...
続きを読む「潔く合理的で美しい道具」をコンセプトに、日本の文化や美意識を現代の生活に落とし込むことを目的とした、下尾和彦・さおり夫妻によるユニット作家―Shimoo Design。 「浮様(ふよう)」と名付けられたShimoo Design独自の技法により生み出される木工作品は、一点一点すべて手仕事で...
続きを読む新年の訪れを華やかに祝うお正月。おせちやその土地ならではの郷土料理をはじめ、ハレの日仕様の特別なお料理が並ぶ新年の食卓は、洗練された上質なうつわで丁寧に美しく彩りたいもの。 前回の「ハレの日うつわ~おせち編~」に引き続き、本コラムでは新年におすすめの「日本酒」に合う酒器をご紹介。 一年の始ま...
続きを読む新年の訪れを華やかに祝うお正月。おせちやその土地ならではの郷土料理をはじめ、ハレの日仕様の特別なお料理が並ぶ新年の食卓は、洗練された上質なうつわで丁寧に美しく彩りたいもの。 重箱や折敷を揃えた伝統的な和のスタイルや、華やかさを意識したモダンなスタイルなど、集う人やシチュエーション、装うお料理...
続きを読む2年に一度開催している安藤由香さんの展覧会も今年で3回目本展のテーマは「Winter Scenery」。冬の空や大地に広がる情景を投影した作品が雨晴の空間を優しく彩ります。回を重ねる毎にその表現に奥行きが増す安藤さんの花器やオブジェ。今年はどのような景色を見せてくださるのか今からとても楽しみ...
続きを読むとんがりサンタ白金台支部の雨晴と京都支部のKYO AMAHAREです!今年も日本のグリーンランドこと、富山県八尾町より我が街にもサンタがやってきます!とんがりサンタの生みの親であるShimoo Design下尾和彦さん、さおりさんの想いが詰まったサンタさんを今年もみなさまにお届けできることを...
続きを読む日に日に秋が深まり、少しずつ冬の訪れを感じるこの季節。読書や映画など趣味に興じたり、クリスマスや年末年始には家族や友人と食事やお酒を愉しんだり。 家で過ごす時間が増えるこれからの時季に合わせ、上質でぬくもりのある空間づくりにいそしむのも、豊かなくらしを求める大人の素敵な嗜みの一つ。 そして、...
続きを読む村上雄一さんに出会ってから中国茶のあるくらしをより意識するようになった私たち。 雨晴での展覧会を重ねるごとに村上さんの茶器や食器が自宅の棚に増えていることに今朝気がつきました。「道具」としての機能を素材から掘り下げて制作する姿勢。「産地」の方々と協力しながらものづくりに励む志。「作家」として...
続きを読む遥か昔、琵琶湖の底にあったという伊賀地方。この地で採れる、耐熱性と保温性を兼ね備えた良質な陶土「伊賀土」だけでつくられる山本忠正さんの土鍋は、ゆっくりと食材に火が入り、素材の旨みを引き出してくれる優れもの。季節の旬の食材も、冷蔵庫のありあわせの食材も。なんでも入れられる「鍋料理」には、複雑な手...
続きを読む水田典寿×雨跡「Glossy and Matte」 at 雨晴/AMAHARE10月20日(金)~11月6日(月) 白金台雨晴では昨年に引き続き「造形作家」水田典寿さんの個展を開催。Glossy(光) と Matte(影)をテーマに流木などの廃材を用いて制作された木彫や家具作品が並びます。陰...
続きを読む雨晴で土鍋をお取り扱いするのであれば、山本忠正さんの「伊賀の土鍋」って決めていました。伊賀土を使って制作されている山本さんの土鍋は、火をいれるとゆっくりと食材に熱が伝わって鍋料理がとっても美味しくなるからです。本展では普段お取り扱いの無い、山本忠正さんの手作りの土鍋がたくさん入荷いたしますの...
続きを読む宮城正幸さん(以下まあ君)とのお付き合いはかれこれ20年近くになります。初めて仕事で行った沖縄で初めて会った知らない人の家の飲み会で出会ったまあ君。今こうして一緒にお仕事できているのは本当にご縁だなあと思います。当時は厳しいお師匠の下、一日何百個分もの轆轤をひいていたまあ君は2013年に独立...
続きを読む「潔く合理的で美しい道具」をコンセプトに、日本の文化や美意識を現代の生活に落とし込むことを目的とする、Shimoo Design。日常使いできるうつわから、空間を彩るアート作品や家具に至るまで、その制作活動は多岐にわたります。国内外問わず、数多くのレストランからも支持を得ている、Shimoo...
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