辻野剛&fresco×雨晴 「deep forest」
秋分も近づき少しずつ暑さが和らいでくるこの時季に「ガラス作家」辻野剛さんとfrescoの展覧会を開催いたします。 本展のテーマは「deep forest」。 森の奥に歩みを進めると目の前に広がるのは深い緑のグラデーションや霞の向こうに差し込む静かな光。 森の中で出逢う美しい自然現象を想起させ...
続きを読む青々と澄んだ空の美しさに夏の到来を感じるこの時季に白金台では初めてとなる「金工作家」竹俣勇壱さんの展覧会を開催いたします。 本展のテーマは「CHIC AND COOL」。 定番のカトラリーやプレートは勿論のこと、新作のボウルやお香立や照明もラインナップ。 空間の中でシックに佇む竹俣さんの作品...
続きを読むAOからAMEへ 雨音が心地よいこの時季に雨の色を纏ったkasumi AMEが入荷いたしました。AOの名で生まれたこの作品は白金台に降り注ぐことでAMEという名に変わりました。 日本のスタンダードガラス器 BOWL3種とPLATE3種。日本のスタンダードガラス器となりつつある「kasumi...
続きを読むしとしとと降る雨の音が心地よいこの時季に白金台では初めてとなる「塗師」赤木明登さんの展覧会を開催いたします。 本展のテーマは「Othello」。KUROと対極にある白のうつわは極限まで木地を薄く挽き、拭き漆で仕上げたもの。「儚げで朽ち果てていくような美しさをもつうつわ」赤木さんがそうおっしゃ...
続きを読む現代の住空間に溶け込む佇まいの美しい「景色盆栽」を生み出す「品品」小林健二さんの展覧会を本年も開催いたします。 青葉の季節にしとしとと雨が降る森の中を歩くのはとても心地がよいもの。 小林さんが生み出す小さな景色を眺めていると、森や山そして渓谷で浴びた清々しい雨の記憶が蘇ります。 「翠雨」の情...
続きを読むあなたの、わたしの、良い急須。 年度が替わり、環境の変化を迎えた方も多い春。穏やかな日和とは裏腹に、慌ただしい日々には心の豊かさが恋しくなることもしばしば。そんな時には、お茶を飲みながらほっと一息つきたいものですよね。 さて、そんな春は私たちだけなく、日本人の毎日に欠かせない緑茶にも巡ってき...
続きを読む2年ぶりとなる池田優子さんの展覧会のコンセプトは「La Japonaise」織部、天目、入れ子、蛍、もみじ。本展では日本の「うつわの古典」や「自然の情景」を池田さんのフィルターを通して表現したグローバルな感覚の作品が一堂に介します。日本人としてのアイデンティティを大切にする池田優子さんの新境地...
続きを読むIntegration of different materials 皆さまの食卓に、「黒」のうつわが並ぶことはありますか?「よく使います」という方もいれば、「食卓が暗くなりそうで持っていない」という方もいらっしゃるかもしれません。そういった印象をお持ちの方に是非読んでいただきたいのが本コラ...
続きを読む毎年、雨晴に春の訪れを告げてくださる「ガラス作家」津坂陽介さんと久保裕子さんの展覧会。本展のテーマは「Live, Love, Laugh, and be happy!」"こんな時代だからこそ、身近な人やものに感謝しながら、日々穏やかに過ごしたいですよね" というお二人の優しい気持ちが込められ...
続きを読む茨城県笠間で作陶に励む船串篤司さんの雨晴での初個展を開催いたします。 船串さんが意識して制作するのは空間や時間に心地よい「間」を生み出す作品。 うつわであれば食材がより美しくみえるように。花器やオブジェであれば過ごす時間がより豊かになるように。 本展ではうつわは勿論、いま船串さんが創りたい...
続きを読む富山県東岩瀬にアトリエをかまえる釋永岳さんの工藝ブランド「GAKU ceramics」。2年振りに雨晴で展覧会を開催いたします。 暁を想起させる「aube」と新作「紺青」の組み合わせは年末年始のおもてなしの時間にお勧めです。 定番の「âge」や「gen」などもご用意してみなさまのご来店をお待ち...
続きを読む美濃焼の産地である岐阜県土岐市で作陶する村上雄一さん。マカイの魅力のひとつが、清々しい美しさを持つ釉薬「青磁」・「米色(べいしょく)青磁」。村上さんのうつわには、この2つの釉薬を使った名シリーズがもうひとつあります。 そのうつわは「なます皿」。 あらゆるお料理と相性がよく、マカイに勝るとも劣ら...
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