日の出ガラス工芸社×雨晴
「春を謳う」
大地には芽が生え、天には蕾が開くこの時季に
「ガラス作家」津坂陽介さんと久保裕子さんの展覧会を開催いたします。
本展のテーマは「春を謳う」
身近な自然が春を謳う情景を表現したお二人の作品と共に穏やかな時間をお過ごしください。
会期:2024年3月22日(金)-4月1日(月)
※会期中の休業日 3月27日(水)
営業時間:13:00~18:00
◇場所
雨晴/AMAHARE @amahare_shirokanedai
東京都港区白金台5-5-2
03-3280-0766
info@amahare.jp
◇来店予約
本展はご予約不要となりますのでご都合のよい時間に是非お越しください。
◇作家在廊予定日
3月23日(土)
◇点数制限
石文鎮や池文鎮、水玉はお一人様1点まで
水の箸置きはお一人様2点までとさせていただきます旨ご了承ください。
◇オンライン販売について
オンラインショップでの販売については未定です。
詳細が決まりましたらSNSやメルマガでお知らせいたします
Photo / Yuichiro Ohmura @geargraphy
Art Direction / Kazuhiro Sawamoto
Text / Kenichi Kaneko(AMAHARE)
水辺の春
人間界がどんなに混沌としていたとしても
自然界には必ず春がやってきます。
寒い時季をじっと耐えていた植物や水辺の生き物が生き生きと描かれた久保裕子さんの文鎮。
その中に広がる水辺の情景を眺めていると
「嗚呼、もう春なんだなあと」春が来たことに喜びを感じるのです。
春の輝き
年々、人気の高まりを感じている津坂さんのレース。
宝石の様な赤い玉が印象的な小花入れは
作品自体が宝物のような輝きを放っています。
春を重ねる
今年も津坂さんと久保さんの合作をラインナップ!
津坂さんが制作されたボトルに久保さんの金魚が重なることでより涼やかな印象に。
お水を入れるとボトルの中で金魚が生き生きと泳ぎだします🐟
春と猫
春の縁側で日向ぼっこする猫は平和な日本の象徴です。
猫好きにはたまらない、津坂さんが手掛けたレースのボトルとグラスのセット。
モチーフものの作品は甘いテイストになりがちですが
そう感じさせないのは津坂さんの生き物の観察力、表現力そしてそれを形にする技術力の賜物。
毎年進化する津坂さんの作品を拝見できるのがとっても嬉しいです。
春を眺める
春になって動きが活発な水の中を泳ぐ魚をじっと観察する鴨。
自然界ののどかな情景を眺めていると穏やかな気持ちに。
津坂さんの自然への優しいまなざしを感じる作品です。
春を謳う
一目会ったら忘れられない愛らしさ。
津坂陽介さんの鳥のオブジェです。
今年も沢山の鳥たちが富山から白金台にやってきましたよ。
「春が来るのが楽しみだね」って、鳥たちの囁きが聴こえてくるようですね。
さあ、津坂さん、久保さんが生み出す作品と共に春を謳いましょう!
皆様のご来店をお待ち申し上げております!