MIYO OYABU Solo Exhibition at KYO AMAHARE

「ガラス作家」おおやぶみよさんの展覧会をKYO AMAHAREにて開催いたします。

今も昔も文化の交差地「京の都」で生まれ育ったおおやぶみよさんの凱旋となる本展。

陰と陽
静と動
京都と沖縄

それぞれがみよさんの中で交差することで生まれた静謐な作品が
KYO AMAHAREの町家の空間に光をもたらします。

みなさまの御来店を心よりお待ち申し上げております。

 

◇会期

2025年7月4日(金)-- 7月16日(水)
※会期中の休業日:7月9日(水)

 

◇作家在廊予定日

7月5日(土)

 

◇場所

KYO AMAHARE @kyo_amahare
〒604-8063
京都府京都市中京区蛸薬師通柳馬場東入油屋町 127番地
TEL : 075-256-3280
E-mail : kyo@amahare.jp
営業時間: 11:00-19:00

 

◇来店予約

本展はご予約不要となりますのでご都合のよい時間に是非お越しください。

古都の余韻古都の余韻

KYO AMAHAREで初めて開催するガラス作家「おおやぶみよ」さんの展覧会。

「祇園祭りが始まるこの時季がよいですね」とみよさんと相談して日程を決めました。

街を歩けば聴こえてくるお囃子の音や、山鉾が少しずつ建ち上がっていく様子を
日々目にするうちに、祇園祭の1150年を超える歴史が静かに胸に迫ります。

古都の余韻が漂う中、みよさんと共に皆様をお迎えできるのがとても愉しみです。

光と影光と影

「町家から外に漏れる柔かな灯り」
「一ノ階を照らす象徴的な灯り」

2つの灯りの制作をKYO AMAHAREの設計段階から、みよさんにご相談しました。

京都にお店をつくると決めた時から、京都で生まれ育ったみよさんにお願いしたいと思っていたのです。

アンティークの様な佇まいのガラスのニュアンスを生かしながら、
光も影も愛でる、みよさんの感性が交差することで生まれる美しい作品。

蛸薬師通側には「スピカ」の照明を。
一ノ階の中心には「Memory」を。

みよさんの灯りが生み出す光と影が、毎日皆さまをお迎えしています。

本展では満を持してMemoryが登場します。
どうぞご期待ください。

涼音涼音

会期中、内と外が静かに交わるKYOの縁側で
みよさんの風鈴が涼やかな音色を響かせます。

その光景を思い浮かべるだけで、心が弾みます。

墨色墨色

KYO AMAHAREの空間を意識して制作してくださった「墨色」のうつわ。
墨色と影が交わることで、より奥行きを感じる表現に。

京町家の中でどのような表情を見せてくれるのか、今からとても愉しみです。

スピカスピカ

ガラスと光の関係性の尊さを私たちに教えてくださったのはみよさんと代表作の「スピカ」です。

時と共に変化しながら町家に降り注ぐ「光」と「スピカ」が織りなすことで生まれる美しい情景。
それを、みよさん、そしてみなさまと一緒に見ることができるのが今から楽しみです。

本展では「スピカ」の作品を多くご紹介いたしますのでどうぞご期待ください。

みなさまの御来店を心よりお待ち申し上げております。