永木卓×雨晴
「fresh greenery」

長野県松本市でガラス作品を制作する
「RITOGLASS」永木卓さんの雨晴での初個展を開催いたします。

光を帯びた若葉のように美しく輝くターコイズグリーンは
本展のために永木さんが制作してくださった彩。

透明のガラスとの組み合わせは一年で一番心地よい新緑の時季を想わせます。

雨晴一押しのグレーは勿論のこと初お目見えのアンバーも
ラインナップする本展にどうぞご期待ください。

みなさまのご来店を心よりお待ち申し上げております。


会期:2024年5月17日(金)-5月27日(月)
※会期中の休業日 毎週水曜日
営業時間:13:00~18:00

◇場所

雨晴/AMAHARE @amahare_shirokanedai
東京都港区白金台5-5-2
03-3280-0766
info@amahare.jp

◇来店予約

本展はご予約不要となりますのでご都合のよい時間に是非お越しください。

◇作家在廊予定日

5月17日(金)

◇オンライン販売について

オンラインショップでの販売については未定です。
詳細が決まりましたらSNSやメルマガでお知らせいたします。

Photo / Yuka Yanazume
Styling /Hiroko Takenaka
Text / Kenichi Kaneko(AMAHARE)

GRAY

永木さんのGRAYと共にアイスコーヒーの季節がやってきました。

常設ではこちらの色しかお取り扱いしていない天邪鬼な私たちですが
やっぱり好きです、永木さんのGRAY。

KURO AMAHAREというコンセプトからご一緒している永木さんの
代表作といえばこの灰色と今でも思っています。

AMBER

昼下がりの時間に使いたくなる琥珀色のグラス。

青々とした植物との相性もよいのでハーブを使ったお料理や飲み物に使うのが個人的にはお勧めです。

シックなスタイリングがお好みの方は是非、AMBERを。

CLEAR

「ガラスと対等な関係でいたいのです」

お取り扱い当初に伺った永木さんの印象的なお言葉。

それを体現しているのがこの透明のガラス作品なのかなと撮影の時にあらためて思いました。

端正な佇まいがより際立つCLEARはガラスの素材として魅力がシンプルに伝わってきます。
使っても飾っても美しい作品です。

TURQUOISE GREEN

ラムネ色と呼びたくなる様な瑞々しい色調のTURQUOISE GREEN。

ちょうど一年前のこと。

永木さんと打ち合わせをした帰りに「展覧会の限定色をつくろうと思うのですがどうですか?」と
嬉しい投げかけを頂きました

初夏の時季だからとお願いしたこの色が一年後に無事に届いてとても嬉しいです。

数が少ないのでメインビジュアルでよいのかなあと慎重派の永木さんらしいコメントもありましたが、
いやいや新緑のように輝く色、そして雨晴のために制作して頂いた限定品。

そうであればこちらしか無いでしょうとクリアと合わせて涼やかにスタイリングしてみました。

炭酸水がよく似合います!(本当にラムネみたい)

Pendant Light

永木さんのアトリエで静かに灯っていたPendant Light。

展覧会を実施するのであれば是非お取り扱いしたいと無理を言ってお願いしてしまいましたが、、

やっぱりいい!
すごくよいです!

またまた心配性の永木さんは個体差を気にされていましたがいやいや凄い精度です。
型を使わずにこれだけ綺麗に仕上げられるなんて本当にすごいなと思います。

雨晴でいえばShimoo Designの家具との相性はばっちりですし、
北欧家具にあわせたり、和室に飾ってもとってもモダンな印象です。



風薫るこの時季。

新緑が美しい長野県は松本市からやってくる永木さんのガラスと共に
皆様のご来店をお待ち申し上げております。